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泌尿器科専門医であり、メンズヘルケアをライフワークとするDr.KOBAが、いつまでもカッコよく元気で過ごすため秘訣を伝授!

早漏について語るで候

皆様、こんにちは。

Dr.Koba です。

 

男性の皆様の大きな下半身の悩みといえば

ED と 早漏 なのではないでしょうか。

さらに、AGA(薄毛)を加えると男の悩みBIG3 ですね。

 

筋トレの世界では BIG3(ベンチプレス・デッドリフト・スクワット)でまずこれを鍛えることから始めます。

なので男の悩みに答える時は、EDと早漏とAGAを抑えることが大事ですね。

 

さて

早漏とは?と考えた時に、イク(射精)のが早いこと、と思うことでしょうが医学的にちゃんと!?定義があります。

医学的定義とは

挿入後1分以内に射精してしまう状態

です。

早漏は英語で言えば premature ejaculation(PE)ですね。

直訳すれば期が熟す前の射精、とでもいいましょうか。

欧米では射精障害の問題といえば、PEで遅漏が問題なることは少ないです。

欧米ではセックスを楽しむことが文化ですから、長く挿入できることに問題を感じることが少ないということです。

勃起は副交感神経支配、射精は交感神経支配と言われます。

副交感神経はリラックスしている状態、交感神経は興奮した状態、で活性化します。

ということは

勃起はリラックスした状態、射精は興奮した状態ですね。

本来ならばもっと複雑なメカニズムですが、今回はわかりやすいようにかなり短絡的に説明しています。

 

なので、早漏は緊張状態の時になりやすいのです。

今日は早くイッテはいけないというプレッシャーや、ここぞ!といういい女性の時は早漏になりやすいです。同じような理由で、勃起状態も悪いですね。

男性ならば理解してもらえることも多いのではないでしょうか。

経験的に

半勃起状態では早漏になりやすいような気がします。

男ってのは繊細ですので、気合が入り過ぎたり・プレッシャーがかかるなどの精神的な理由でかなり左右されます。

射精にはセロトニンオキシトシン・バゾプレシンなどのホルモン分泌も関わっていると言われます。

セロトニンは、精神の安定や安らぎをもたらしてくれる物質です。

射精後にはセロトニンが急激に低下することが知られており、射精後のうつ状態はプロラクチンとともにセロトニンが大きく関わっています。

セロトニンに関する薬は、精神を安定させるとして、うつ病の治療薬にも使われています。

そしてその薬の一つが

早漏にも効く

ということで欧米では使用されています(日本では保険未承認)。

うつ病のお薬なので安易に使うことはもちろん勧めませんが、医師との連携のもと適正量使えるのであればとてもいい治療法です。

もちろん気分の変動など副作用もありますので、勝手な使用はしないようにしましょう!

 

早漏は困る、でも、さすがにまだ鬱の薬は、、、と考えている殿方

勃起薬である タダラフィルシアリス)が

挿入時間を延長させることが、示唆されました!

EDにも効いてPEにも効いて、血管も若返らせる!

 

なんて万能なお薬なんでしょう。

しかも男性ホルモンを増やす作用も報告されている!

 

男の救世主

タダラフィルシアリス)!

 

飲まない理由はなんですか?

禁忌事項に触れないのであれば積極的に飲みたい薬ですね。

 

早漏の対処法としては

①精神的に過度の緊張状態にいない

そのために、インターネットで紹介されている数々のトレーニングにより自信をつけることはある程度効果があるでしょう

トレーニングについては機会があれば投稿いたします。

②焦って半勃起状態で挿入しない

③冷静と情熱の間を維持する(興奮とリラックス)

タダラフィル

抗うつ薬

 

でしょう。

若い人の早漏はほとんどが心因性です。

多くが早漏と遅漏を経験してます。

男性は繊細なんです。

 

ちなみにかつての早漏の定義は

女性が満足する前に射精すること

でした。

 

それでは皆様、次の投稿をお楽しみに。

質問や取り上げて欲しいテーマも募集しています!

 

  Dr.Koba